面接対策 | SAN-SUKE

面接対策

施工管理の面接対策を解説します。
面接に慣れている人はいないので、緊張するし不安になりますよね。
この記事では、面接のマナーや流れ、よく聞かれる質問とその答え方などを解説します。
面接の基礎を学んで、内定をもらえるように対策しましょう

面接のマナー

まず、面接のマナーを解説します。
最低限のマナーなので、しっかり押さえておきましょう。

見た目を整える

まず、面接のマナーを解説します。
見た目はきちんと整えましょう。
下記は最低限のマナーです。

・ヒゲを剃る
・清潔感のある髪型
・靴を磨く
・スーツやシャツにシワがないか
・ズボンはプレスしておく
・ネクタイは曲がっていないか

第一印象が悪いと不採用になることもあるので、しっかり整えていきましょう。

忘れ物がないかチェックする

面接での忘れ物はNGです。
具体的には下記を忘れずにもっていきましょう。

・履歴書
・職務経歴書
・募集要項
・筆記用具

詳しくは応募企業の指示に従ってください。

10分前に面接会場に到着する

面接の遅刻は厳禁です。
10分前には面接会場に到着するようにしましょう。
もし遅れる場合は、事前に連絡を入れておくのがマナーです。

面接官以外の人にも見られている

応募企業に到着した瞬間から、面接は始まっています。
下記のような人にも見られていると思ってください。
・受付の人
・廊下ですれ違う人
くれぐれも喫煙室でタバコは吸わないようにしましょう、印象が悪くなります。

ドアは3回ノックする

面接室に入るときのノックは3回です。
※2回だとトイレのノックなのでNG。
ノックしたら「失礼します」と言って入室し、ドアを向いて両手で閉めましょう。
後ろ手×片手でドアを閉めるのはマナー違反です。

椅子に座る前にあいさつする

入室したらいきなり椅子に座らず、椅子の横まで移動して下記のように挨拶しましょう。
「本日はお時間をいただきありがとうございます。◯◯と申します。よろしくお願いいたします」
面接官から着席を促されてから座るようにしてください。

面接でよく聞かれる質問と答え方【流れで解説】

続いて、面接でよく聞かれる質問と、その答え方を解説します。
一般的な面接の流れに沿って解説していくので、イメージにどうぞ。

①自己紹介

最初に自己紹介を求められるので、下記の型で話しましょう。

1.氏名
2.現職or前職の社名・部署・職種
3.保有資格や実務経験をアピール
4.意気込み

自己紹介は30秒くらいにまとめましょう。
話すことがなければ、簡単な職歴を伝えれば大丈夫です

②自己PR

施工管理の自己PRは下記の2つが有効です。

1.実務経験
2.保有資格

施工管理は技術職なので、実務経験と資格が一番アピールになります。
特に、施工管理技士があれば必ず伝えましょう。

③転職理由・退職理由

退職・転職したくなった理由を伝えましょう。
コツは、下記のようにポジティブに伝えることです。
「もっと大きな現場を経験したかったからです。今の会社の現場規模には限界があるため転職を決意しました」
反対に、悪い例は下記のとおりです。
「今の会社は残業が多くて給料も安かったのでイヤになりました」
ネガティブな印象なのでNGです。
転職理由・退職理由はポジティブに伝えましょう。

④志望動機

志望動機とは「応募企業でなければいけない理由」のことです。
これを伝えるには、企業研究するしかありません。
他社と比較して「応募企業でなければいけない理由」を探しましょう。

⑤キャリアプラン

入社した場合のキャリアプランを聞かれることがあるので、どんなキャリアプランがあるか事前に調べておきましょう。
応募企業のホームページの社員インタビューなどが参考になります

⑥条件面の質問

下記のような条件面の質問をされると思ってください。
・希望年収
・残業は可能か
・転勤は可能か
「御社の規定に従うつもりです」と答えるのが無難です。

⑦逆質問

「最後に何か質問はありますか?」と聞かれたら、企業研究でわからなかったことを聞きましょう。
ここできちんと質問しておかないと、入社してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔するかもしれません。
細かいことを聞けるチャンスなので、不明点を質問しましょう

面接に失敗しない3つのコツ

面接に失敗しないコツは、下記の3つです。

1.履歴書の内容は丸暗記しなくてOK
2.面接の練習をしておく
3.緊張したら「緊張しています」と伝える

1つずつ解説します。

履歴書の内容は丸暗記しなくてOK

履歴書に書いた自己PRや志望動機は、丸暗記する必要はありません。
丸暗記したことを面接で話そうとすると、緊張してしまうからです。
大まかな流れだけ覚えておいて、あとはあなたの言葉で話せば大丈夫です。

面接の練習をしておく

面接の練習は必ずしておきましょう。
なぜなら、練習でできないことが本番でできるはずがないから。
コツは、あなたが話しているのをスマホで撮影してチェックすることです。
面接官目線で客観視できるので、良い練習になります。

緊張したら「緊張しています」と伝える

面接本番で緊張して言葉に詰まったら、「すみません、緊張しています」と言ってしまいましょう。
下記のメリットがあるからです。
・緊張がほぐれる
・面接官も理解してくれる
・場が和む
面接官もわかってくれているので、緊張していると言ってしまった方が楽になります。
いざというときにやってみてください。

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